電子タバコはまったく安全でしょうか?

電子タバコは、本物のタバコを吸うよりも安全なタバコの代替品として販売されています。しかし、電子タバコはどれだけ安全でしょうか? 健康上のリスクはありますか?

電子タバコでの喫煙を調べ、それを「本物の」喫煙と比較してみましょう。そうすれば賢く判断することができます。

タバコで最も有害なのは、タバコを燃やしたときに吸入される4,000種の毒性化学物質です。肺がんや呼吸器疾患を引き起こすのは、ニコチンではなく実際の煙です。電子喫煙では、煙がないのでこれら4,000種の有毒化学物質は生成されません。煙がなければ、タールや一酸化炭素などは発生しません。
しかし、ニコチンはどうでしょうか? 電子タバコは依然としてニコチンを出します。

ニコチンを出すのは危険でしょうか?

ニコチン自体の影響に関する研究を別途行う必要があります。現在のところ、健康上のリスクはまだ確定しているわけではありません。それにもかかわらず、実際の煙なしでニコチンを供給する方法は、タバコを燃やすよりもはるかに安全になるはずです。

FDAは、最近、電子タバコのニコチン・リキッドのサンプルに発癌物質の痕跡が見つかったことを報告しました。しかし、これらと同じ発癌物質は、パッチやガムなどのニコチン送達の代替品(両方ともFDAの承認を受けています)にも含まれています。また、ピーナッツ・バターなど多くの食品にも微量の発癌物質が含まれていることに注意してください。これは心配してはいけないと言っているわけではありません。ただそれを念頭に入れておいて欲しいということです。

発癌物質の投与量は毒性を量るうえで重要な要素であることを覚えておいてください。電子タバコの蒸気中に発癌物質が存在したとしても、その量は多くないと考えられます。現時点では、これらの発癌物質が吸入される実際の電子タバコの蒸気に変換されるという証拠はありません。

電子タバコはまったく安全でしょうか?
さらに多くの研究が行われるまでは、慎重な立場に立って、100%安全ではないと想定することが良い考えと思われます。しかし、それを「実際の」喫煙と比べると、まったく比較になりません。確実にわかっていることは、本物のタバコの喫煙が非常に危険で、値段も高く不便であるということです。電子タバコは、喫煙者にとってはるかに安全であり、かつ多数のタバコ喫煙者の命を助ける代替手段を提供します。

電子タバコと本物のタバコのどちらを選択しますか?
答えは聞くまでもないと思いますが、いかがでしょうか?